3/31大阪CLUB CELLにてKAMIKAZE DJ BATTLE & SJC TITLE MATCHが行われました🔥💪🔥
僕は今回で3度目の防衛戦となり勝てばグランドチャンピオンになり殿堂入りがかかっていました。
対戦相手はSKRATCH部門の優勝者❗️
という事で順を追って書いて行きたいと思います😁
会場の様子ははバトル前特有の異様な空気が漂っていました🥶
そんな空気の中
オープンからDJ SANCONさん🔥
会場を徐々に温めて頂きました!!
今回のジャッジメンバー↓
左からIKU君、私、SANCONさん、REIKOさん
司会進行はDJ $HINさんとGM YOSHIさん
流石のマイクさばきで会場を盛り上げていました!途中で放つジョークや話しが本当に面白かったです😁
最初のバトルはBEATMATCH部門でした。
去年から正式に1つの部門として確立されました。
ルールはDJの世界観を見せ合う部門?ですかね。
簡単に言うとRED BULL 3STYLEの様な感じと言った方がピンと来ますかね。
予選が始まり最終的に上位3名が決勝に進出。
以下のメンバーが勝ち残りました。
3位通過 DJ MINE
2位通過 DJ MAKOTO
1位通過 DJ BUCK$
激闘を制したのは?
後ほど😁
そして次のSOLO部門へ突入
こちらのカテゴリーは説明不要ですかね。
上位3名に入ったのはこちら↓
3位通過 DJ YOHEY
2位通過 DJ EION
1位通過 DJ IS−K
DMCにも出場しているDJ達が上位を締めて来ました。
BEAT MATCH部門の予選から感じてましたが、本番中に機材トラブル等で本来の力が出せずに不完全燃焼で終わってしまったエントリー者が少なくなかったと思います。
見てて思った事は『2分という短い限られたリハーサルでどれだけ確認出来るか?』ですね。
触ったことのない機材なら事前にスイッチ類や機能を大会前に把握して挑むのもリハーサルをスムーズにする1つの手でも有ると思います。
使用機材は事前にアナウンスされていましたのでこういった細かい所まで気をつけて行けると後々結果に繋がるかもしれませんね😁
結果は後ほど
そして
最期のSKRATCH部門です。
ここからの戦いは僕とSJCで戦う相手を選ぶ事になるので僕はジャッジを退いて運営サイドのオタイレコード荒川さんにジャッジをして頂きました。
オタイレコードの荒川さん
ブースの目の前にジャッジが並び挙手で勝敗を分けます。
SCRATCH部門は予選を勝ち上がった上位4名でトーナメント方式で優勝者が決まる形です。
上位4名は?
の前にジャッジ&ゲストのDJREIKOさんのSHOWCASE🔥
前年のKAMIKAZEの部門を総ナメして更にIDA JAPAN 2018 CHAMPIONとなり勢いを増すばかりのREIKOさん😁
とんでもないですね😆
では続きです。
SKRATCH部門上位4名は
4位通過 DJ DOMMY
前回のSJCで対戦しました。
過去のブログはこちら
3位通過 DJ MITSUISHI
2位通過 DJ BUCK$
1位通過 DJ SkYATCH
準決勝第1戦目は2位DJ BUCK$と4位DJ DOMMYの勝負!!
勝者はDJ DOMMY❗️
次の勝負は
1位DJ SkYATCHと3位DJ MITSUISHIの戦い!!
勝者はDJ SkYATCH❗️❗️
この安堵した顔が緊張を物語ってますね😁
MITSUISHI君はTOYODA GYM生でも有り今回応援していましたが相手が強かったです。
この子は今凄く伸びているスクラッチャーなので今後の活躍が期待できとても楽しみです。
DJ $HINさんも褒めていました😁
🔥そして遂に決勝戦🔥
DJ DOMMY VS DJ SkYATCH
勝者はDJ SkYATCH❗️❗️
この戦いは両者一歩も譲らない凄く見応えのある一戦でした。フリースタイルもルーティンもクオリティの高さとセンスが両者とも光っていました。
そしてそのまま
🔥SJC TITLE MATCHへ🔥
そしてここでオタイレコード荒川さんに代わってDJ $HINさんがジャッジに入りました。
会場はこの一戦を見守る空気へと変わって行きます。
僕が今回勝てばグランドチャンピオンとして殿堂入りがかかっていました。
そして予選始まる前の自己紹介での一言で『SJC防衛を阻止しに来た』と完全に僕を負かしに来たDJ SkYATCHが以前の勝負後で温まった状態で緊張も解れ余裕の有る顔を伺わせていました。
🤦♂️
正直流れは不利な状態だな〜と内心思いながらブースに向かいましたね😂
SJCのルールですが、タイトルマッチの時間プレイ本数に関してはチャンピオン、挑戦者、審査員了承のもと最終的に、都度SJC事務局が決定します。
今回のルールは、ビートはチャンピオンと挑戦者それぞれ1曲づつ好きなものを指定し、90秒づつで2戦行うというものでした。
ジャンケンで先行後攻を決め勝ったSkYATCHが後攻を選び僕は先行でした。
DJ $HINさん曰く
『平成最期の名勝負』
僕も勝敗が最後の最後までわからない勝負は久しぶりだったかもしれません。
ドローでもう一戦か?
という空気も見え隠れしました。
ですが勝敗は僅差で
TOYODA-STYLE3度目の防衛に
成功しました❗️❗️
ジャッジはDJ $HINさん、DJ REIKOさん、DJ SANCONさんの3名がドロー判定
???
ドローか??
と思いましたがDJ IKU君が僕に手を上げ僅差で勝利を掴む事が出来ました。
補足
SkYATCH君とは思い起こせば因縁があったんです。2014、15年に開催されたNEW TRICK DJ BATTLEで2回戦っていました。その2回とも僕が戦っていましたが15年の決勝前にSkYATCH君は僕にこう言いました。
『豊田さん、もうネタ切れです。今回勝っても勝ち逃げは許しませんよ、来年も出てください!』
そう。SkYATCH君はあのRENA君に1回戦負けしていてその後の敗者復活戦を勝ち上がる途中でルーティンのネタが尽きてしまってたんですよ。
決勝前にはSkYATCH君は完全燃焼していたのです。
だけど僕は心の中で思っていた…
正直しんどいからもう出たく無いよ😂
です😂😂😂
ですが次の年、大会自体開催されなかったのでそのまま対戦する機会が無かったんですよね。
そして時が過ぎ、2019年このSJCでチャンスが!僕との対戦を意識していたのでしょう。
大会前のエントリー者の名前を見て僕もピンと来ていました。
この因縁の対決を全然知らない人もいた中で気づいていた人や僕はドラマティックな展開に興奮していたはずでしょう。
DJ $HINさん、僕、GM YOSHIさん
そして
SJCのバトルが終わりジャッジ&ゲストの
🔥DJ IKU君のSHOWCASE🔥
会場のお客さんからエントリーしていたDJ達がIKU君のプレイに魅了されていました!
日本全国各地海外まで引っ張りだこのDJプレイは流石でした❗️❗️
そして各部門の授与式です。
ビートマッチカテゴリーの勝者は
DJ BUCK$さん❗️❗️
おめでとうございます🎉
予選からトレンドを活かしたアイデア満載のルーティンは会場のみんなをロックしていました❗️
BEATMATCH部門 順位結果
1位 DJ BUCK$
2位 DJ MAKOTO
3位 DJ MINE
次にソロカテゴリーの勝者は
DJ IS-K君❗️❗️
おめでとうございます🎉
DMCにも出場しているだけあってビートキープや技術力の高さを感じ今後期待の出来るターンテーブリストだと確信しました。
SOLO部門 順位結果
1位 DJ IS-K
2位 DJ EION
3位 DJ YOHEY
そしてSKRATCH部門は
DJ SkYATCH❗️❗️
おめでとうございます🎉
SKRATCH部門 順位結果
1位 DJ SkYATCH
2位 DJ DOMMY
3位 DJ BUCK$
4位 DJ MITSUISHI
今回のイベントでは様々な方にお世話になりました!
皆さんお疲れ様でした😁
今回のエントリー者を見ると女性やキッズが多い印象を受けました。女性の皆さんは各カテゴリーで男顔負けのプレイはビックリしましたね。正直自分の周りに余り女性のターンテーブリストがいないので今後どんどん増えていって欲しいと思いました❗️キッズも大人に負けないルーティンを披露していました❗️RENA君の影響も有るんでしょうかね!
終わりに
僕は殿堂入りしたからといってSCRATCHを辞める訳じゃ無いです。
これからの活動はTOYODA GYMを中心に次の世代に伝えられたら良いなと考えています。
TOYODA GYMへのお問い合わせはこちら
これからもずっとSCRATCHをやっていきたいと思っていますので今後とも宜しくお願いします🤲
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